ダーツのフライトで大きさによる種類の違い
ダーツのフライトの大きさが違うだけで投げやすい、投げづらいはかなりあります。
自分にピッタリのサイズを見つけると上達も早いです。
簡単に解説しているのでサクっと覚えちゃいましょう。
↓ダーツのフライトの種類による大きさの違いと特徴
スタンダードタイプ
フライトの中でも一番大きなこのスタンダードタイプ。
浮力がるので安定した軌道を勝手に維持してくれるので、投げ方が安定していない初心者には一番最適とも言えます。
ティアドロップ
フライトの大きさではちょうど中間に位置するこのティアドロップ。
スタンダードの浮力による安定感を補いつつ、スリムタイプで実現可能な直線的にダーツを飛ばす事も可能。
中級者向けともいえるこのフライトも幅広く愛用されています。
スリム
ダーツを直線的に投げたい中級者以上の方に向いているこのスリムタイプのフライト。面積が小さい分、浮力も安定しないので初心者が扱うのはかなり難しいです。
ある程度実力が備わってきた人がこのフライトを使うと一気にダーツが上達する可能性も秘めています。
その他
デザイン性が可愛い形をしているフライトもあります。
見た目重視の人はいいかもしれませんが、ダーツの飛び方による安定性は期待しないでください・・・
見た目重視なので^^:
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初心者におすすめのフライトはこれ!
ダーツ初心者におすすめのフライトはスタンダード or ティアドロップです。
もっとも無難なのはスタンダードですが、数回程度ダーツを投げた事があり、自分が直線的にダーツを投げるタイプかもしれない!って思ったならティアドロップもおすすめです。
フライトは数百円程度で買えるので、同じ種類のフライトを二つ買うのではなく、違った種類を同時に2種類買ってみるのもいいですよ。
実際こればっかりは投げてみないとわからない部分もありますので、意外とティアドロップのほうがしっくりくる!ってパターンも十分ありえますので^^
スリムタイプのフライト
スリムタイプのフライトは中級者〜上級者向けが一般的です。
これは初心者には絶対使えないという物ではありません。
というのも、初心者はダーツの投げ方が安定していないので、空気抵抗の少ない浮力がないスリムタイプのフライトでは、ダーツがまっすぐ飛んでくれません。
くの字になってダーツが飛んだりする事もよくあります。
これも向き不向きなので、初心者だけどスリムタイプがしっくり来るっていう人も中にはいるかもしれませんので一概には言えません。
ただ、これだけは絶対に言えることがあります。
↓スリムタイプが得意とするダーツの軌道と、スタンダードとの決定的な違い
※赤線はダーツの軌道です。
直線的に投げる人には最適なんですね。
まっすぐピュン!って感じで飛んでいきます。
↓スリムタイプのフライトが最も苦手な軌道。
このように、アーチを描くように山形(やまなり)に投げる人にはスリムタイプの愛称は最悪です。
逆にこの軌道が向いているのはスタンダードタイプと言えます。
自分がどのタイプか分かっていて、ダーツをある程度投げた事がある人がこのスリムタイプを使う事で、一気にダーツが上達した!っていう人も中にはいます。
いろいろ試してみると新たな発見もあるので是非ともトライしてみましょう^^
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