シャフトの長さはダーツのセッティングを支える土台!
ダーツのシャフトは長さを変えるだけで違いが出ます。
その長さの違いと選び方を簡単にご説明いたします。
シャフトが長いとフライトの効果が高まり、短くなるにつれてフライトの効果が薄まります。
フライトとシャフトを合わせたセッティングの例
当サイトでは初心者におすすめのフライトはスタンダード or ティアドロップを推奨しています。
↓こちらで分かりやすく解説していますので
合わせてご覧になると理解度が深まりますよ。
初心者向けダーツのセッティング例でシャフトの選び方
フライトのスタンダードタイプを選んだ場合、最も大きな特徴は安定した飛びです。
初心者のセッティングで安定性を考慮してスタンダードのフライトを選んだのに、ショートを合わせるのはあまりおすすめできません。
理由は、安定性を考慮してせっかく大きいフライトを選んだのにそのフライトの影響力を抑えてしまいショートは不向きという考えになります。
安定性のあるフライトを選んだなら、まずはロング or インビトでそれを生かしましょう。
↓逆にスタンダードのフライトを選び、ショートのシャフトを選ぶ代表的な例
ダーツを手前に引いたときにロングのシャフトだとフライトが顔にぶつかるなど。
人によって投げ方はさまざまですので、そういう人にはスタンダードのフライトでもショートのシャフトが最善という答えになってきます。
中級者〜上級者向けダーツセッティングの例でシャフトの選び方
上級者向けのフライトでスリムもよく愛用されていますが、スリムの特徴は直線的にダーツを飛ばせるという所。
そのスリムタイプのフライトを装着しさらに直線的に気持ちよく投げたいって思ったなら、その影響力を高めるロング or インビトのシャフトを合わせると、より自分の思ったイメージに近づける事が可能になってくるんです。
長さは細かく分けるとたくさんの種類がある
先ほどは大きく分けて3種類とお伝えいたしましたが、厳密にはこれだけの種類があります。
この数mm単位の長さですが、ハッキリいって初心者さんはあまり考えなくてもいいです。
ダーツを始めたばかりのころは、シャフトの長さが1〜2mm変わっても体感できない可能性が高いです。
投げた時の違いにも気づけないくらいなので、これだけ種類があるんだぁ〜程度に留めておいておきましょう。
最初にシャフトを選ぶ場合、仮にロングだったら37mm〜42,5mmの間で気に入ったデザインなり、直感なりで決めて問題ありません。
そしてダーツがもっと好きになり、違う長さも試してみたいなぁーって思ったならその時にまた購入してみればいいと思います^^
フライトもそうですが二つくらい一気に買っておこうって場合は、同じタイプの物を買うのではなく違う種類のシャフトを買っておいたほうがお得ですよ。
「自分は絶対ロング派」などハッキリ決まっている場合は予備として複数購入しておいてもいいですが、試したことがないならいろんな長さのシャフトを試してみるとより自分に合った長さがわかってきます。
(↑初心者向けのセットからダーツケース・レアなダーツカードまで何でも揃います。)
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